サーバーごとに別々の Web UI
各サーバーに表示されるのは、そのサーバー自身の実行だけです。5台のサーバーで昨夜の失敗を確認するには、5つの Web UI を開くことになります。
Dagu コンソール · ベータ
セルフホストの Dagu サーバーを Dagu コンソールに接続します。各サーバーのヘルス、実行状況、傾向が同じページ群にまとめて表示され、ワークフローが失敗したときやサーバーからのレポートが途絶えたときにメールが届きます。ワークフローは引き続き自社サーバー上でのみ実行されます。
サーバー 1 台は無料。Team と Pro はライセンスのあるすべてのサーバーが対象です。Dagu v2.19.1 以降が必要で、無料モニタリングには v2.19.2 以降が必要です。
自社サーバー
ワークフローはここで実行
ワークフローの失敗時やサーバーのレポート停止時、およびその復旧時にメール
Dagu サーバーはそれぞれ単体で完結しており、独自のスケジューラー、実行履歴、Web UI を持ちます。サーバーが複数あれば、確認する場所も複数になります。
各サーバーに表示されるのは、そのサーバー自身の実行だけです。5台のサーバーで昨夜の失敗を確認するには、5つの Web UI を開くことになります。
全サーバーの失敗を一か所に集めるものがないため、誰も全体像を把握できません。
スケジューラーが停止しても、サーバーからの応答が途絶えても、エラーにはなりません。スケジュールされたワークフローは、誰かが気づくまでただ実行されなくなります。
失敗通知メールには、すべてのサーバーでのメール設定と通知設定が必要で、それらを手作業で揃えておく必要があります。
Dagu コンソールの「モニタリング」セクションには、「概要」「サーバー」「実行」「アラート」「インサイト」の各ページと、サーバーごと・ワークフローごとのページがあります。ワークスペースのメンバーは全員これらを閲覧できます。
レポート中のサーバー、今日(UTC)の失敗、未解決のアラート、直近7日間(UTC 基準)の成功率を表示します。「要対応」には、各問題が影響を受けるサーバーとともに一覧表示されます。

接続された各サーバーについて、ステータス、Dagu バージョン、最終レポート、今日(UTC)の失敗、7日間(UTC 基準)の成功率、未解決のアラートを表示します。

サーバーごとのページです。「概要」には、ヘルス(Dagu バージョン、OS とアーキテクチャ、プロセス開始時刻、最終レポート、最終チェックイン)、最新レポートに含まれるサービス、未解決のアラート、直近14日間の失敗が表示されます。「実行」には、そのサーバーの実行が一覧表示されます。「ワークフロー」には、各ワークフローの完了した実行が14日間にわたり UTC 日ごとに表示され、実行数、失敗数、成功率、平均所要時間と最長所要時間も確認できます。

進行中の実行が先頭に、その後に完了した実行が新しい順に並びます。各実行には、その試行へのパーマリンクがあります。
サーバー、ワークフロー、ステータス(失敗、成功、実行中、待機中、キュー待ち)、期間(直近1時間、24時間、7日間、14日間)で絞り込めます。

実行数、失敗数、成功率を前の期間と比較して表示し、日別の実行数と、各ワークフローの p95 所要時間およびその変化も確認できます。今日の実行は、完了するたびに集計に加わります。

ワークフローごとのページです。未解決のアラート、日別の実行数、成功率、p50 と p95 の所要時間を7日間、30日間、90日間で表示し、最近の実行と失敗したステップも確認できます。オーナーはここからワークフローをミュートできます。

アラートは、1台のサーバー上の1つのワークフローに対応します。実行の失敗で発生し、その後の失敗を数え、ワークフローが再び成功すると解決されます。
ワークフローのアラートには「ヘルスと実行状況」レベルが必要です。メールは no-reply@dagu.sh から送信されます。

レポートは自社サーバーから Dagu コンソールへ送信されます。Dagu コンソールがサーバーに接続することはなく、ワークフローを実行することもありません。
レポートは、サーバーから console.dagu.sh への HTTPS リクエストです。受信ポートは開かれず、外部からサーバーへ接続されることもありません。
Dagu コンソールに到達できなくても、ワークフローは通常どおり実行されます。サーバーは再試行し、コンソールが復旧すると送れなかった実行を送信します。
モニタリングはデフォルトでオフで、サーバーごとにその管理者が選択します。サーバーを接続またはアップグレードしても、ライセンスのチェックイン以外は何も送信されません。
「ヘルスのみ」は、サーバーで何が稼働しているかを送信します。「ヘルスと実行状況」はそれに加えて実行のステータスを送信し、ワークフローのアラートにはこのレベルが必要です。
Dagu バージョン、OS とアーキテクチャ、サーバープロセスの開始時刻
稼働中のスケジューラー数と登録済みのコーディネーター数
完了した各トップレベル実行:DAG 名、実行 ID、試行 ID、ステータス、トリガー、キュー投入・開始・終了の各時刻
実行内で失敗したステップの名前(最大50件)
キュー待ち、実行中、待機中の実行(1レポートあたり最大200件)
ログ、出力、パラメーター、環境変数、ステップのコマンド、DAG YAML、シークレットの値、エラーメッセージ
すべてのレポートには、ライセンスのチェックインと同様に、サーバーのライセンス ID、サーバー ID、ハートビートシークレットも含まれます。DAG 名とステップ名は実行状況を送る場合にのみ送信されます。これらを機密と考える場合は「ヘルスのみ」を選んでください。
Dagu v2.19.1 以降(無料モニタリングは v2.19.2 以降)が必要です。また、サーバーから HTTPS で https://console.dagu.sh に到達できる必要があります。
Dagu で「プランと機能」を開いて「Dagu Console に接続」を選択するか、dagu license activate を実行するか、サーバーキーを指定してサーバーを起動します。オフラインライセンスのサーバーはレポートを送信しません。
「プランと機能」の「監視」セクションで「オンにする」を選択し、「ヘルスと実行状況」または「ヘルスのみ」を選びます。選択は再起動なしで即座に反映されます。
コードで管理しているサーバーでは、設定ファイルでレベルを指定するか、DAGU_CLOUD_REPORT=runs を設定します:
cloud:
report: runs # off, health, or runs
サーバーは60秒ごとにレポートを送信し、実行が失敗したときや進行中の実行が変化したときは約5秒以内に送信します。サーバーは Dagu コンソールの「モニタリング」に表示されます。
モニタリングはベータ版です。保持期間と制限はベータ期間中に変更される可能性があります。
ワークスペースごとにサーバー 1 台まで無料です。制限は低めで、レポートは 5 分ごと、保存される実行は 1 日 100 件、実行履歴は 7 日間、アラートはオーナーと管理者に届きます。Team と Pro はライセンスのあるすべてのサーバーが対象です。
プランを比較30日間レポートを送信していないサーバーは、その日次集計とアラートとともにモニタリングから削除されます。
各ワークスペースには、UTC 基準で1日あたり最大500件(無料モニタリングでは100件)の完了した実行が保存されます。上限を超えた実行も日次集計には数えられ、アラートの発生と解決にも反映されますが、実行一覧には追加されません。保存は 00:00 UTC に再開されます。
さらに必要な場合はお問い合わせください